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この強いγ線はなんでしょう?

(環境中放射線)
(判断留保)
(2011年3月、福島県民、近隣県民他、被害にあった方にお見舞い申し上げます。)

【ガンマ線データ】
データ提供
日本大学電子線利用研究施設
http://www.lebra.nihon-u.ac.jp/radiation/
所在地は千葉県北西部

2016年9月21日γ01
上図:遡り1週間



2016年9月21日γ02
上図:遡り1ヶ月



2016年9月21日γ03
上図:遡り2011年3月まで


【データの見方】
緑色:当該施設の敷地境界地表
赤色:実験室上地表
※つまり、いずれも地表での観測値であり、それぞれは少し離して設置してある。


【概要】
遡り2011年3月の図中、最も左の立ち上がりは恐らく原発の爆発に依るγ線の飛来を直接捕捉したものと考えます。
本施設は、いわゆる千葉県北西部のホットスポット外側南方に位置するので、その後降下した放射性物質によりベースとなるラインが10000カウント/min辺りに上昇した後、降下物の洗い流しによりじりじりと低下し続けています。
図中左半分に於ける上方向に少しひょこひょこと飛び出しているのは、降雨による線量増加です。当時は雨が振ると大気中の放射性物質の降下により地上での線量は上昇しました。
なお、千葉県北西部のホットスポットの住人である知人が、ガイガーカウンターを携えて実家の福島県いわき市に行ったところ、千葉県の方が遥かに線量が高い。という結果でした。
チェルノブイリでも報告されていましたが、必ずしも近いところが危ないという訳ではない、という典型例です。


【気になる点】
2014年からスパイク状に高い線量のγ線を探知しているとも取れるデータです。
ただし、最初の「07/01」のすぐ後辺りで上に出ている降雨による線量上昇を見ていただくと分かるとおり、2つのセンサーは比較的近いところに設置してあるので、当然ながら両方=緑色・赤色が共に立ち上がります。
ところが、2014年移行の立ち上がりでは片方のセンサーだけのように見えます。もしかするとこれはアーチファクト(人為的な作用や機材の不具合、メンテ関係、その他の要因)かもしれません。


【参考】
千葉県北西部のホットスポットの深刻具合の参考画像を掲載します。この画像は千葉県F市内(ホットスポット隣接南側)です。
今だにあちこちに高線量のところがあります。
なお、千葉県K市Sが最も深刻でしたが、車で接近するだけで線量が跳ね上がるので、現地での測定は省きました。
※地表面とは言え2.01μSv/hを気にしないで撮影する私が気にするほど跳ね上がったという事で察して下さい。

2016年9月21日γ04


【ガイガーカウンター】
小さいお子さんをお持ちの方などは、遊び場など一通り測定しておくと安心です。
最も推奨する機種はRADEX RD1503+(http://amzn.to/2cR7EJl)です。
バイブのみによるマナーモードがあるので、コソッと避けることができます。




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