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アクティブとパッシブのピックアップを混在させるには

注意:ダンカンのプリアンプの出力インピーダンスが確認できていません。10KΩであろう、という推測に基いています。


2016年8月25日duncanbmp-1s



【アクティブピックアップとパッシブピックアップの違い】
この2種類のピックアップで異なるのはインピーダンスです。
EMGの無印とダンカンが10KΩ、EMGのXシリーズは2KΩ、パッシブピックアップは数百KΩとなります。
この違いにより、同じギターの同じ回路に混在させることができません。
言い方を変えますと、なんらかの方法でインピーダンスを揃えてから回路に接続すれば、混在させる事も可能です。


【同居させる仕組み】
理屈上は非常に簡単で、パッシブピックアップからの信号をバッファーアンプを通してインピーダンスを下げてやるだけです。
そのうち自作してヤフオクにでも出してみようかと仮設計したものの、ダンカンからそれらしきものがリリースされたので止めました。


【DUNCANのそれらしきもの】
・DUNCAN Blackouts Modular Preamp BMP-1S
同社のアクティブピックアップ、Blackoutsのプリアンプ部だそうです。
インピーダンスが明記されているページを発見できないので未確認ではありますが、Blackoutsのプリアンプということは恐らく10KΩではないかな?と思います。
アクティブとパッシブを混在させる事が可能、という事こそ本商品の最大のメリットのように思いますが、ダンカンがそのように謳っていない事もあってか混在させている話を聞いたことがないので、やってみようという方はインピーダンスを要確認です。


【実装法】
「パッシブピックアップ→ダンカンのBMP-1S」←これを1つのアクティブピックアップと見做して内部の回路に接続します。
大抵はポット用の穴が足りなくなると思いますので、ダンカンのBPM-1Sのつまみは程よいところで固定として、キャビティ内に仕舞ってしまうのが良いと思います。
電源は9Vなので、EMGのバスなりから引っ張れます。


【便利そうな使い方】
S-H、S-S-Hなど、フロントがシングルに限定されてしまう場合、アクティブだと選択肢が非常に少なくなりますので、ここにパッシブピックアップも搭載可能となると選択肢が増えて良さそうです。


【余談】
ダンカンはこのプリアンプについて「30%は接続するピックアップの特徴が現れます」としていますが、この数字はよほど相性が悪かった時の最悪の数値ではないかと思います。






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