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災害対策グッズ・医薬品/抗生物質編(更新アリ)


食べ物やライトなどはお詳しい方がたくさん記事を書いておられるので、ここではあまり注意が払われていない部分を記載します。

昨今の立て続く大地震により、災害対策自主防衛が盛んに叫ばれるご時世となっております。
また、大規模災害時には従前言われていた「3日だけ持ちこたえればなんとかなる」が通用しない事が判明しました。
東日本大震災では、そもそもどこに被災者がいるのか分からない状態で米軍のヘリが適当に見つけては物資を投下、という状況に。

ちなみに私も被災しまして、足をザックリと切ってしまったので自分で縫いました。7針自分で縫ったので概ね2万円くらい浮いた計算です。
ここまでするのはちょっとハードルが高いかもしれませんが、怪我と言えば?そうです、感染症対策が必須となります。
ザックリ切れてしまった場合、綺麗に洗ってとりあえずはガムテでくっつけとけば良いのです。問題は縫ってくれる人に到達するまでに感染症で死なない事です。
それには外用・内服用の抗生物質が必要になります。

なお、これより下はお医者さん的にはやめておきなさいというお話です。
なぜならば、医師は責任問題を考えてしまいますので、知識のない人が医薬品を扱う事を嫌がります。
それももっともな話ではありますが、ここでは緊急事態の際、そんな事を言っていられないような状況を想定しています。
ですので全て自己責任の元に行う事であり、自己責任は嫌だ、という場合はこの下に進んではいけません
このような情報を必要とする方もおられるだろう。という推測の元記述します。



【小まとめ】
災害時の人的被害
・精神的外傷
 ご家族、ご近所さん同士で集まりなんとかしのぎましょう。また、力の弱い子供さんや若い女性を皆でガードしましょう。
 ご近所さんで適当に寄り集まったところで、持病の確認などもしておきましょう。婦人科系の病を考慮し、女性だけで話す機会も作りましょう。
・打撲、骨折など表面に傷がない負傷
 比較的綺麗な棒やガムテを利用して固定しましょう。
 特に背骨や首になんらかのダメージが推測される場合、即席の担架で良いので動かさないように。
・外傷
 可能な限り患部を綺麗にし、ガムテで固定しましょう。また、外傷といえば細菌対策もセットで考えなければなりません。
 プロの医師を待っている間にも感染症が進む可能性があります。



【処方薬の個人輸入は合法である(麻薬など一部除く)】
医薬品等輸入報告書(薬監証明)の発給を要せず個人輸入可能な医薬品等の数量について
厚生労働省医薬食品局
http://www.mhlw.go.jp/topics/0104/tp0401-1.html
「毒薬、劇薬又は処方せん薬: 用法用量からみて1ヶ月分以内」は合法的に個人輸入可能です。



【具体的な外傷対策医薬品】

レボクイン(Levoquin)250mg
恐らく膀胱炎の罹患歴がある女性にはお馴染みだと思いますが、クラビットを推奨します。ニューキノロン系と呼ばれる比較的新しいタイプです。
もちろんそこらの薬局では売っておりません。個人輸入により入手可能です。
こちらはクラビットと同一成分、かつ250mg玉が100錠も入っているお徳用です。
強力な抗生物質ですので、最大量投与で相当な感染症を予防する事が可能になります。
ただし、飲んだことが無い人、特に医薬品アレルギーをお持ちの場合は、まず少量を飲んでみて異常が出ないか確認しておくことが大事になります。
飲む際のルールは日本で販売されているクラビットと同じ(250mg錠は1日1回服用)ですので、
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se62/se6241013.html
上記のようなページで用法用量を調べておき、念のためプリントアウトして薬と一緒に保管しましょう。

※インド製、という点に不安を感じる方もおられるはずです。
しかしながら、インドは製薬大国であり、日本製の薬も原材料はインドから手配・インドから手配した成分を日本で製剤化、といったケースもしばしばあります。上の抗生物質のメーカー、Cipla社はそんなインドでも大手の1つです。
また、安い理由(日本製が高い理由)として、日本では厚労省の許認可に非常に手間(人件費)がかかるので、その分日本製医薬品は高いという事情もあります。日本での許認可取得が面倒で、欧米では販売していても日本では売らない、という医薬品まで存在する始末です。



【第二選択薬の備えその1】
上記のクラビットが体質に合わない場合、他に無いと致命的ですので、念のためタイプの違うものを用意しておく事が得策です。

GSK製セファレキシン(Phexin)250mg
こちらは比較的古典的なセフェム系と呼ばれるタイプです。メーカーは世界的大企業のグラクソ・スミスクラインです。
古典的、と申し上げたのは、抗生物質vs細菌、の戦いは常に最新兵器の投入のような状況で、古めのは効果が弱い場合が多いのです。
副作用の少なさ、安全性の高さに主眼を置いて選択しました。
飲む際のルールは日本で販売されているケフレックスと同じです。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se61/se6132002.html
上記のようなページで用法用量を調べておき、念のためプリントアウトして薬と一緒に保管しましょう。



【第二選択薬の備えその2】
ケフレックスはちょっと手ぬるくないか?という方には、

クラシッドMR(KlacidMR)500mg
こちらのマクロライド系を推奨します。緑膿菌にも効果がある、というのは教科書的にも有名な話ですが、比較的様々なタイプの細菌に効果があり、長期間持続する、かつ本剤は徐放剤ですので、腸の中で徐々に溶けてさらに長期間効果が持続します。
徐放剤ですので、割ったりせずにそのまま飲みましょう。
通常は何回かに分けて一日で400mg〜800mgであったりするところ、本剤は徐放剤なので500mgを1日1回となっています。
!!注意!!500mgは子供には多い量です。その場合は敢えて割ってしまい少しずつ与えましょう。
飲む際のルールは日本で販売されているクラリスロマイシンと同じです。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se61/se6149003.html
上記のようなページで用法用量を調べておき、念のためプリントアウトして薬と一緒に保管しましょう。



【腸内細菌死滅対策】

ミヤリサン 錠 630錠
抗生物質を飲むと、お腹の中の菌達も殺菌されてしまい、軟便になったりガスが溜まったり不具合が出ます。
これを最小限に抑えたい場合は、「酪酸菌」という菌を一緒に飲むことを推奨します。
この菌は、自分に都合が悪い状況では「芽胞」という状態になりやり過ごします。問題がない状態になると、「発芽」して活動します。
ですので、抗生物質に耐えることができ、完全ではないまでもある程度お腹の状態を整える事に役立ちます。



【ヘルペス対策】
ヘルペスウイルスは「治った状態」でも潜伏感染という形で体内の神経にかくれんぼしています。
そして人体が弱るなどヘルペスウイルスに有利な状況になると、出てきて暴れだします。
報じられたのは見たことがありませんが、ヘルペス罹患歴のある方は災害による身体的精神的ストレスで再発、苦しんでいるのでは?と思うことがあります。
致命的な病気ではないので治療が後回しにされそうなので、念のためその対策医薬品です。
なお、抗生物質はヘルペスウイルスには効きません。

ゾビラックス(Zovirax)400mg
飲む際のルールは日本で販売されているアシクロビルと同じです。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se62/se6250002.html
上記のようなページで用法用量を調べておき、念のためプリントアウトして薬と一緒に保管しましょう。



【外用薬】
いわゆる「軟膏」と言われる類のものです。
抗生物質入り、のものであれば大抵のものが役に立ちます。
大まかに2種類に大別でき、ステロイド入り、ステロイド無し、の2タイプがあります。
ステロイドが入っていると炎症を沈める作用があるので、激しく化膿して大変、、、という状況では一旦それを沈める作用が期待できます。
特に大変なほど化膿していないのであれば、ステロイドは入っていない方が良いかな、という程度です。

テラマイシン軟膏a 6g ×5
アマゾンで手軽に通販できるものとしては、こちらを推奨しておきます。
近場のドラッグストアなどでもたくさん置いてあるはずですので、そちらでアレコレ手にとって見るのも面白いかもしれません。



【ガムテ法の実例】
縫合せずともガムテでここまで綺麗に修理できる、という良いサンプル画像のアップロードも考えましたが、FC2ブログに掲載するとマズイような気もするので、どこかのアップローダーなりを探します。
!!注意!!平時の怪我であればきちんと病院へ行きましょう!!注意!!



ひとまずはこれにて。恐らく、飲水も作れる消毒薬編などを加筆します。






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こんにちは。理系の技術屋です。
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