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なぜ床の血だまりが固まらなかったのか


自宅に使い捨てのものが備蓄してある事と、色々と便利なのでしばしば使い捨てメスを使用します。
ある日、お恥ずかしいことながらうっかり右大腿部に刺さり、しばらく気づかずにいた、という事故が発生しました。
とりあえずはそのままの体勢を維持して踵から床への血液の滴下速度=出血の勢いだけ確認し、自前で手当して寝ました。
翌日、床の掃除をしよう、と現場を見て、アレ?血だまりが固まってないぞ?と。


すぐに思いついた可能性としては、
・EDTAが床に積もっていた→あり得ない
・ヘパリンが床にこぼれていた→あり得ない
・私が何か病気→血液が固まらない病気は無いはずですが否定出来ない
しかしながら、体外に出た血液が全く固まらないような病気であれば何らかの症状で不具合が出るはずなので、病気の線も排除。
現にお肌にくっついていた分はすぐに固まっていました。


ウ~ム、、、と考える事しばし、真実は多分これ1つ。犯人はこの中にイル!!というわけで、
犯人は恐らく「スネ毛」と結論づけました。
目的によっては採血した血液が固まらないように「フィブリン=繊維素」という固まる原因をガラスビーズや棒で混ぜて除去する事があります。
フィブリンは固まりつつ勝手に寄り集まってきますので、余計な成分が混ざらなければ何で除去しても構いません。


今回の私の事故の場合、
お肌にくっついていた血液は固まっていた→この時点では単に体外に出た血液
床の血だまりは固まらなかった→床の血液は何かがあった
恐らく、大腿部の創傷部位から下腿部を経由して床に至るまでにはモサモサのスネ毛達を突破しなければならないので、
「スネ毛にフィブリンが絡み取られてしまった」
がこの現象の真相と推測します。
凝固系カスケードは正常動作したのに思わぬところでスネ毛トラップでござる、という図が下のものです。
傷は正常に塞がれたので問題はありませんけども。
おかげで固まりをペリペリする必要もなく、雑巾でズルリと拭って掃除が完了です。



2016年6月21日sune01






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