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債券ラダー型ファンド



【債券価格と利率】
債券には既に販売済みで市場にて売買される既発債、新たに発行される債券があります。
新たに発行されるものはその時の金利が反映されます。
既発債は過去に金利が決定されていますので、新たに発行される債券の利率が高ければ価値が下がり、利率が低ければ価値が上がります。


【ラダー型】

2016年11月10日bondrd01
出典:ダイワ日本国債ファンドの目論見書

上の図のように残存年数ごと、均等投資します。
これにより、利率の変動による債券価格のブレを吸収します。インデックス型の亜種と言って良いかもしれません。


【特徴】
大儲けも大負けもしないラインの結果になります。
なかなか良さそうではありますが、選択肢があまり有りません。
投資に適さない毎月分配型が多いです。これは利子が入ってくる事により、分配に回しやすい事も関係します。


【国内債券インデックスの小さな問題点】
小さな、というのは気にするほどでもないのかもしれない、という意味です。
問題点は、デュレーションがだいぶ長くなってきている、という事にあります。
長期国債の発行が増えている為で、デュレーションが長いという事は利上げの局面で価格が下がってしまうという事になります。
国内金利がこの先、いつ、どの程度上がるのか、という事は当面は無いだろうとしか言えません。ラダー型ではこの問題も解決可能です。


【選択肢@大手ネット証券】
・日本国債、15年ラダー
ダイワ日本国債ファンド(年1回決算型) :
ダイワ日本国債ファンド ※毎月決算
・日本国債、10年ラダー
三菱UFJ国際-ジャパン・ソブリン・オープン(資産成長型)
三菱UFJ国際-ジャパン・ソブリン・オープン ※毎月決算
・国内社債
ニッセイ日本インカムオープン(年一回決算型)
ニッセイ日本インカムオープン(毎月決算型)
東京海上・円建て投資適格債券ファンド(年2回決算型)
東京海上・円建て投資適格債券ファンド(毎月決算型)

概ねこのラインナップだと思います。
ジャパン・ソブリン・オープンはかつての国際投信投資顧問が運用、会社の合併により三菱UFJ国際と変わりました。意外と知られていないファンドだと思います。
当然ながら社債の方が利回りが良いです。


【〆】
信託報酬の差を受忍できる場合、インデックスファンドよりも良いかもしれません。






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